二度寝の可能性

二度寝のしあわせは深くて儚い満足すればするほど朝のリズムはいらなくてうすぐらい中でうずくまっていたいおなかが空いてきたぐらいでベッドから出てパンではなく白米の朝食で遅めの朝に穏やかな血糖値の上昇を感じるそれはうそ今日も冬の晴れ息子を保育園…

いつかは香る文章を書けるように

冷たい風と潮風が混ざって洗濯物を揺らす赤が鮮やかなシクラメンと風邪をひいたパキラは風のないリビングで少しの水を待つ友達が急に増えた金魚は水も急に濁って水槽の掃除を待つ残りの冷やごはんもカップ麺もないキッチン正午が音もなくすぎてわたしの胃は…